UK Columbia 33CX 10007 mono
Condition sleeve : EX / record : EX+
１９０４年米ニュージャージー州出身のカウント・ベイシー。スウィング・ジャズ／ビッグバンドの大御所でもあるジャズ・ピアニストです。
本作は、１９５３年にニューヨークとロサンゼルスで行われたセッションを収録したベイシー黄金期の名盤で、ジョー・ニューマン（トランペット）、フレディ・グリーン（ギター）、フランク・ウェス、フランク・フォスター（サックス）、ジョニー・マンデル（トロンボーン）、ガス・ジョンソン（ドラムス）など錚々たるメンバーが参加しています。
ウェス作の「Basie Goes Wess」やグリーンによる「Right On」といったゴージャスなスウィンギー・ナンバーをはじめ、ベイシーの流麗なオルガン・プレイが光るニール・ヘフティの「Softly, With Feeling」、キレの良いアンサンブルを聴かせる「Peace Pipe」等を収録。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは微かなリングすれ、取り出し口に小さな破れ＆ムケが見られますが、シワ・ヨレは少なくコーティングのツヤも良好です。裏ジャケはごく僅かなリングウエア、右上折り返し部にコーティング浮きが見受けられますが、大きな汚れ・変色などはありません。四隅の角に若干のスレ剥がれがありますが、抜けは無く背文字も鮮明です。ペラジャケに有りがちなコーティング剥がれ等は無く、かなり良好な部類のコンディションかと思います。
盤はデッドワックス部に極々僅かな表面スレを感じるくらい。音溝部分に目立つスレ・スリキズ等は無く、両面共にキレイな盤面です。曲間部や静かな箇所で経年による底チリを少々感じますが、耳障りなノイズは一切ナシ。非常に良好な再生状態です。
英国プレスは大変レアです。コンディションも良好、是非ご検討下さい！
ＵＫ盤。両面フル・コーティング・ペラジャケ。
マトリクスはＡ／Ｂ
インナースリーヴに小さな書き込み有り。
