UK Invictus SVT 1005 stereo
Condition sleeve : EX+ / record : EX〜EX+
1942年ミシガン州デトロイト生まれのフリーダ・ペイン。60年代前半にJAZZシンガーとしてキャリアをスタート、その後R&Bシンガーへと転向します。
1971年の本作は、前作に引き続きモータウンで多くの名曲を輩出したホーランド=ドジャー=ホーランドがプロデュースを担当、そして殆どの楽曲を制作、悪いハズがありません。
組曲仕立ての冒頭2曲の切ないミディアム・チューン「I'm Not Getting Any Better」「Suddenly It's Yesterday」をはじめ、ソフトロック・ファンにもオススメ出来る高揚感あふれる「Cherish What Is Dear To You」、哀愁キラーの「You Brought The Joy」、サンプリング・ネタとしても知られる都会派スロウ「The Road We Didn't Take」などのヒット・シングルを収録。愛の喪失をテーマに歌った本作、キャッチーでありながらもほんのり切ない込み上げ系の名曲がズラリと並びます。
彼女のキュートな歌声はガールポップ・ファンにもおススメ。捨て曲は一切ナシ、モータウンの黄金期を再現したかのようなノーザン・ソウル奇跡の大名盤です。
ジャケ・盤ともにオススメの美品です!
表ジャケはエッジ沿いにシワが数本見られますが、スレ・ヨレは殆ど無く、コーティングもツヤツヤです。裏ジャケも目立つ汚れや書き込み等は無く、大変キレイです。抜けは無く背文字も鮮明、角スレもほとんどありません。
盤は光にかざして分かる程度の薄い線スレ・表面スレが一部に微かに見えるのみ。両面ともにキレイな盤面です。B-1の中盤と後半で小キズによるプチを1回ずつ感じますが、そこ以外に気になるノイズは無く、底チリもごくわずか。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1/B-1
インナースリーヴに小さな書き込み有り。