UK Pye Nixa NJL 10 mono
Condition sleeve : VG+ / record : VG+++
1921年英国ヨークシャー生まれのケニー・ベイカー。ブリティッシュ・ジャズ界で活躍したトランペット奏者/作曲家です。
本作は、ピアノ、トロンボーン、クラリネット、ベース、ドラムスの6人編成で行われた1957年の演奏で構成されています。
「Love Me Or Leave Me」や「Puttin' On The Rize」、「St. Louis Blues」等のスタンダードから、軽快なスウィングを聴かせる「How's This」やリラックスしたムードの「Doo-Dee」といった自作曲を収録。
ノスタルジックな雰囲気満点、穏やかなひとときを味わえる1枚です。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは若干のリング/コーティングすれ、エッジ沿いに細かいシワが散見されますが、コーティング剥がれ・ムケ等は無く、ツヤもまずまずです。裏ジャケは取り出し口にコーティング剥がれ/ムケ、左上にボールペンによる書き込みと折れジワが見られます。抜けはありませんが、四隅の角およびエッジの所々にスレ剥がれが見受けられます。
盤は薄い表面スレが散見され若干ツヤ少なめの盤面の為(薄い薄いビニ焼けのようにも思えます)厳しめにVG評価としましたが、音に影響するような深いキズはありません。ごくたまに軽微なチリプチと経年による底チリは微かに感じますが、耳障りなノイズは特にナシ。再生状態はEXクラスです。
ズッシリと重い盤です。オリジナル盤ならではの鮮やかな音質をお楽しみ下さい。
UKオリジナル盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
マトリクスはA-1/B-1
市販の白無地インナースリーヴです。