UK Atlantic 588005 stereo
Condition sleeve : EX-- / record : EX
MEGAレア、UKオリジナル盤です!
1938年ミシガン州デトロイト出身のヴィブラフォン奏者、デイヴ・パイク。
本作は、1965年に録音されたニューヨークでの2つのセッションを収めた作品で、彼はここではマリンバを演奏しています。
当時流行していたブーガルーの要素を取り入れた自作曲「Jet Set」「When I'm Gone」をはじめ、ハービー・ハンコックの「Blind Man Blind Man」、ロジャー・クック&グリーナウェイが手掛けたフォーチュンズの「You've Got Your Troubles」、ボサ調にアレンジされたボビー・へブの「Sunny」、甘酸っぱくてちょっぴり切ない名曲「Just Say Goodbye」等を収録。クラーク・テリーらのドライなトランペットとハービー・ハンコックのグルーヴィーなオルガンがヒップでクール。JAZZファンは勿論のこと、ロック&ポップス好きにもオススメ出来るラウンジーな大名盤です。
表ジャケは若干のリング/コーティングすれ、中央やや左上に青ボールペンによる“50”の書き込み、右上に1本の長めのシワ、エッジ沿いに細かいシワが散見されますが、ツヤはまずまず良好です。裏ジャケは周囲に薄い黄ばみ・シミ・リングウエア、左上に青ボールペンによる書き込みが見られ、少々の経年感あり。EXにマイナスふたつ付けましたが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はA-1とB-3に薄い線スレが見受けられますが、音には影響しない表面的なもの。両面ともにキレイめな盤面です。耳障りなノイズは特に無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
モンドなジャケで人気の1枚ですが、内容はそれ以上。殆ど出回っていない大変貴重な英国プレスで是非どうぞ!
UK盤。片面コーティング・ジャケット。
マトリクスはA//1,B//1
インナー・スリーヴに黄ばみ有り。