UK Decca LF 1261 mono
Condition sleeve : VG- / record : EX-〜EX
激レア、ＵＫオリジナル盤！ ジャケ不良お買い得価格です！
１９２５年英ロンドン生まれのロニー・スコット。ブリティッシュ・ジャズ界において欠かすことの出来ないテナー・サックス奏者です。
本作は、彼率いるオーケストラに同じく英ジャズ界を代表するドラマーのトニー・クロンビーを迎えてのライヴの記録です。１９５６年の２月１８日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで録音されました。
粋でスウィンギーな「Basie Talks」、黄昏感漂う淡いバラード「It Might As Well Be Spring」、クロンビーの痛快なドラム・プレイに痺れる「Ting-A-Ling」や「Flying Home」などを収録。
スタン・トレイシー（ピアノ）やベニー・グリーン（バリトン）等豪華な顔ぶれが参加、ビッグ・バンドならではの音の厚みと迫力を味わえる名演です。
残念ながら所々に傷みが見られる両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは若干のリングすれ、左上と右下に折れジワ（裏面も）、エッジ沿いに細かな剥がれやシワが散見されます。背表紙中程に２．５センチの破れ（両面ともに）有り。裏ジャケは取り出し口に５ミリほどの破れ、右下角付近に薄いシミが見られます。四隅の角にスレ・剥がれ等のダメージ、底に２．５センチの抜け、全体的にヨレ・経年を感じる為ＶＧ－としました。
盤は薄い線スレ・ヘアラインが数本見受けられますが、いずれも音に殆ど影響しない表面的なものです。Ａ－１の中盤でスレによるプチを８回程、Ａ－２の前半で殆ど目に見えない線スレによる軽い軽い周回プチを感じます。ダメージに弱いＦＬＡＴ盤の為経年による軽微な底チリ、時折チリプチは感じますが、全体的には概ね良好の再生状態です。ジャケＶＧお買い得価格でどうぞ！
ＵＫオリジナル盤。両面フル・コーティング・ペラジャケ。
ＦＬＡＴ盤。内溝ラベル。
マトリクスは２Ａ／１Ａ
