UK HMV CSD 3631 stereo
Condition sleeve : EX / record : EX+
ステレオ盤、美品です!
58年にシカゴで結成されたR&Bグループ、ザ・インプレッションズ。
1967年の本作はジョニー・ペイトがアレンジを手掛け、カーティス・メイフィールドが1曲を除き楽曲を担当、悪いハズがありません。ヒット・シングル「You Always Hurt Me」をはじめ、「You Ought To Be In Heaven」といった疾走感に満ちたナンバーから、「It's All Over」「Love's A Comin'」「I Can't Stay Away From You」「Isle Of Sirens」等のカーティス節炸裂の極上メロウまで、非の打ちどころの無い素晴らしいナンバーがズラリと並びます。とりわけ、甘くて儚い美曲「I'm Still Waitin'」は必聴です。
鉄壁のハーモニーにもさらに磨きがかかった、捨て曲ナシのシカゴ・ソウルの名盤です。
表ジャケは微かなリングすれ、取り出し口沿いと天エッジ沿い盤の痕に沿うように長いシワが1本ずつ、背表紙と底エッジ沿いにシワが散見されますが、コーティングのツヤは良好です。右上角付近にパンチ穴有り。裏ジャケは左上に表から貫通したパンチ穴、折り返しふちに若干の薄汚れを感じますが、全体的には上々のコンディションです。四隅の角に少々のスレが見られますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極々僅かな表面スレが一部に見える程度。ラベルのヒゲも1〜2本の、ほぼニア・ミント美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1/B-1
カンパニー・スリーヴもしっかりとしています。