UK Riverside RLP 422 mono
Condition sleeve : EX / record : EX
1935年米ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれのボビー・ティモンズ。アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズの一員としても活躍したピアニストです。
ニューヨーク録音の本作は、サム・ジョーンズ(ベース)、ロイ・マッカーディ(ドラムス)とのトリオによる62年の作品です。軽快なピアノと小気味良いベースがファンキーな「The Sweetest Sounds」やコール・ポーターの「You'd Be So Nice To Come Home To」、「Why Was I Born ?」、そしてボビーの流麗な指さばきが味わえるピアノ・ソロ「God Bless The Child」「Spring Can Really Hang You Up The Most」等、聴きどころ満載。ゴスペルやブルースの要素も随所で感じる黒くて渋い傑作です。
表ジャケは微かなコーティングすれ、底エッジ沿いに小さなコーティング浮きが見られますが、シワは殆どありません。裏ジャケは上部右寄りに修正液、所々に薄いシミ・小さな汚れが点在しています。四隅の角に若干のスレが見受けられますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極薄の紙スレ・線スレが光にかざして微かに見える程度。スリキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは無く底チリも少なめ、大変良好な再生状態です。
UK盤。片面コーティング・ジャケット。Textureラベル。
マトリクスは1L▽1/2L▽2
インナー・スリーブはオリジナルではありません。