UK London HA-D 2128 mono
Condition sleeve : VG+ / record : EX〜EX+
4姉妹から成るザ・クラーク・シスターズ。40年代から活躍し、トロンボーン奏者のトミー・ドーシー楽団にも所属していたコーラス・グループです。
1958年の本作は、誰もが知っているジャイヴなキラー・チューン「Sing, Sing, Sing」や「Chicago」をはじめ、「On The Sunny Side Of The Street」や「Little Brown Jug」、「Cherokee」といったナンバーを、スキャットを交えた変幻自在なコーラス・ワークで歌います。
50年代にこんなにもキュートでハッピーな作品があったんですね。とびきりスウィンギーでスタイリッシュな傑作、おススメの1枚です。
表ジャケは若干の色褪せ(コーティングの変色)、微かなリングすれ、エッジ沿いと上部の所々にコーティング浮きが見られます。裏ジャケは僅かなリングウエア、折り返し上部にヨレ、コーティングの変色有り。さらにエッジ沿い3辺のコーティングは接着が剥がれています。以上のことからVG+としましたが、角スレ少なく抜けもナシ。デリケートなペラジャケですがヨレ感は少なめです。
盤は極々僅かな表面スレ・線スレが少し見られるのみ。ラベルのヒゲは多少ありますが、スリキズの無い美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもあまり感じません。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しペラジャケ。溝ありラベル。
マトリクスは1B/1B