UK Page One POLS 013 stereo
Condition sleeve : VG+ / record : EX+
キンクスのマネージャーだったことでも知られる英国のプロデューサー、ラリー・ペイジ。そんな彼がオーケストラを率い、自ら設立したレーベル“Page One”より1969年にリリースしたのが本作です。
多くのアーティスト達がカバーするジム・ウェッブの名曲「Wichita Lineman」、ドアーズの「Light My Fire」、バカラックの「I Say A Little Prayer」、エンゲルベルト・フンパーディンクの「Les Bicyclettes De Belsize」、サイモン&ガーファンクルの歌唱で知られる「Scarbro Fair」、ビートルズの「Hey Jude」等々、当時のヒット曲で構成。
サックスを主体とした洗練されたストリングスに幻想的な女性コーラスが加わる、ラウンジ・ファンにはたまらない至福の1枚です。
表ジャケは若干のリング/コーティングすれ、背表紙を中心とするエッジ沿いにやや多めのシワが見受けられます。裏ジャケは曲目部分に青ペンによる小さな書き込み、折り返し背部に表から繋がった深いシワが3〜4本有り。抜けはありませんが、底エッジの数か所と天エッジの一部に剥がれが見られます。全体的に若干のくたびれ感がある為VG+としました。
盤は、極々僅かな線スレが光にかざして微かに見えるのみ。スリキズの無いニア・ミント美盤です。耳障りなノイズは無く、底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1Y//1、2Y//1
無地のザラ紙インナー・スリーブです。