UK London / Atlantic SH-K 8047 stereo
Condition sleeve : EX / record : EX〜EX+
1908年フランス生まれのステファン・グラッペリー。 ジプシー・スウィングの巨匠ギタリストのジャンゴ・ラインハルトと30年代から共演していたことでも知られるヴァイオリニストです。
本作は1962年にパリで録音されたアルバムで、ヴァイオリン、エレクトリック・ギター、リズム・ギター、ベース、ドラムスという異色の編成による傑作です。 哀愁漂う「Django」、軽快に飛ばす「Alabamy Bound」や「Soft Winds」、華麗なスウィングを聴かせる「You Better Go Now」や「Makin' Whoopee」等を収録。
ヴァイオリンとジャズ、ちょっと意外な組み合わせのように思えますが実はこれがとても新鮮。流麗なヴァイオリンの音色が加わることで、品格あるクールな世界が一気に広がります。ひんやりとしたヴァイオリンと温もりのあるギターとの絶妙な絡みと融合をお楽しみ下さい。
ジャケ・盤ともにおススメの美品です。
表ジャケはごく僅かなリングすれ、エッジ沿いに細かいシワ、左下2か所にコーティング浮きが見られますが、ツヤは大変良好で美しいコンディションです。 裏ジャケは微かなリングウエア、折り返し部にシワが散見されますが、黄ばみ等は無くこちらも良好です。 角スレはほんの僅かで背文字も鮮明、抜けもありません。
盤は表面的な線スレ・紙スレが僅かに見られるのみ、スリキズの無い美盤です。 耳障りなノイズは無く、底チリも殆ど感じません。大変良好な再生状態です。
UK盤。コーティング折り返しジャケット。溝ありラベル。
マトリクスは1W/1W
インナー・スリーブにシール有り。