UK Transatlantic PR 7404
Condition sleeve : EX-- / record : EX〜EX+
米イリノイ州出身のソウル・ジャズ界を代表するオルガン奏者、ジャック・マクダフが米プレスティッジに吹き込んだ1965年作です。
ブルージーなイントロで始まり、高速チューンにシフト・チェンジする「Silk And Soul」、ベニー・ゴルソンの洒脱なストリングスと女性コーラスがドリーミーな雰囲気を醸し出す「If Ever I Would Leave You」、ヒップでファンキーな「What's Shakin'?」、軽やかなボサ・ノヴァ「The Morning Song」等々。
ギターはジョージ・ベンソン、コンガはモンテゴ・ジョー、そしてダイナミックなドラムスはジョー・デュークスが参加。 バラエティーに富んだナンバーが並び、最後まで退屈させません。“ソウル・ジャズ”というひと言では括れない聴きごたえのある1枚です。
表ジャケは微かなリングすれ、背表紙に細かいシワが散見されますが、コーティングのツヤは良好です。 裏ジャケはごく僅かなリングウエア、折り返し部に黄ばんだシワ、ふちに薄汚れ・黄ばみが見られます。四隅の角に若干のダメージがありますが、抜けはナシです。
盤は光にかざすと薄い表面スレ・線スレが微かに見えますが、スリキズ等は無くキレイな盤面です。 耳障りなノイズは無く、底チリも少なめ。再生状態はとても良好です。
英国プレスは大変希少、音質も抜群です。是非お試し下さい!
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスはA1/B1
インナー・スリーブは片サイドに僅かな抜け有り。