UK London LTZ-K 15179 mono
Condition sleeve : VG / record : EX〜EX+
1924年カリフォルニア州生まれのショーティー・ロジャース。ウエスト・コースト・ジャズを代表するトランぺッターです。
本作は、1955年にロサンゼルスで録音された5つのセッションを収録。 軽やかにスウィングする「Blues Way Up There」や「Solarization」、キレのある乾いたトランペットの音色が爽快な「Pixieland」等、息の合った楽しげな演奏が魅力の1枚です。
1曲を除いてすべて自作曲で構成された本作、ハリー・スウィート・エディソン、バド・シャンク、ジミー・ジュフリー、ピート・ジョリー、バーニー・ケッセル、リロイ・ヴィネガー、シェリー・マン等々、豪華すぎる面々が彼を盛り立てます。
恐らくウォーター・ダメージと思われるヨレがジャケ全体に見られる為VGとしました。
表ジャケは微かなリング/コーティングすれ、背表紙沿いにやや多めの細かいシワ、取り出し口に小さな破れと細かいコーティング剥がれが散見されます。右上に刻みカット、取り出し口中央から上部に向かって長いシワ&コーティング浮き有り。 裏ジャケは微かなリングウエアと所々に極薄のシミ、取り出し口にヨレ、左上に刻みカット、右上に黄ばんだシール剥がし痕有り。 抜けはありませんが、エッジに(特に底エッジ)細かい剥がれが多数見受けられます。
盤は薄い線スレ・表面スレが光にかざして微かに見える程度、スリキズ等の無いとてもキレイな盤面です。静かな部分で僅かな底チリ・時折軽いプチを感じる箇所はありますが、全体的に再生状態は非常に良好です。
英国プレスは大変希少です。ジャケのコンディションはイマイチですが、盤質は良好。お買い得価格にてどうぞ。
UK盤。コーティング折り返しジャケット。溝ありラベル。
マトリクスは1B/1B